タワーマンションとは? その定義と特徴

タワーマンションとは

タワーマンションとは、階数は17階以上、高さだと57m以上あるマンションのことです。「超高層マンション」とも言われます。

タワーマンションに関する定義は曖昧な部分が多く「地上20階建て以上」や「高さ97m以上」のマンションを指す場合もあります。

不動産のサイトを見ると「地上20階建て以上」のマンションを、タワーマンションとして売り出していることが多いようです。

1990年の後半頃からタワーマンションが急激に建設されるようになり、都心部や大都市近くの鉄道沿線や地方都市で多く見られるようになりました。

タワーマンションの特徴

タワーマンションは、その階層の高さだけではなく、従来のマンションやアパートとは全く異なる特徴を持っています。

商業施設が併設

タワーマンションには、住居として利用する以外にも、店舗が入るケースも多く、スーパーやレストラン、クリニック、薬局などが主にテナントとして入っています。

地下から低階層(大体、地上5~10階)までが商業施設ゾーン、それ以上の階は住宅エリアで構成されています。

住民同士で使える共用施設やサービスが充実

スポーツジムやプール、カラオケ施設、エステティックルームなど、高級ホテルさながらの共用施設が充実しています。

共用施設は基本的に無料または低料金で利用できるのがメリットです。

タワーマンションには「パーティールーム」や「ゲストルーム」と言う、居住者の家族や友人が利用、宿泊できる部屋もあります。利用には別途料金が必要ですが、同じレベルのホテルを利用するよりも格安料金になっています。

またエントランスホールのカウンターに「マンションコンシェルジュ」が常駐して、共用施設やクリーニングの受付、タクシーの手配などを受けられるコンシェルジュサービスなども利用できます。

価格の幅が広い

タワーマンションの部屋の値段は物件によって大きく異なります。

部屋の間取りが1K、1LDKの一人暮らし向けのものから、3~4LDKの二人暮らし、ファミリータイプの部屋まで様々にあります。

また「階数が17階以上のマンション」ならばタワーマンションと名乗れるので、設備やサービスの内容は一律ではなく、物件によってかなり差が出る訳です。

それ以外にも、マンションの立地場所が人気の土地か、部屋のある階が何階か(基本的に最上階に近い方が高い)によっても値段が左右されます。

タワーマンションは購入する以外にも、賃貸や不動産の投資先としても利用されます。
その為、一般的な賃貸マンションの値段で住めるものから「一生モノの買い物」として買うような値段が張るものまで、価格の幅が広いです。

まとめ

タワーマンションに関する基本的な定義や特徴をまとめてみます。

  • タワーマンションとして売り出しているのは「20階建て以上」の物件が多い。
  • スーパーやクリニックなどの商業施設が併設されている。
  • ホテルさながらの共用施設、サービスがある。
  • タワーマンションの価格はピンキリ。
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