待ち時間に注意!意外と面倒なタワーマンションエレベーターの実態

タワーマンションに住む時は、エレベーターが必須になります。

当たり前のように思いますが、住んでみないと分からない、タワーマンションのデメリットの一つが「エレベーター」に関することです。

エレベーターからみるタワーマンションのデメリットを知ることで、マンション選びの参考にしてみて下さい。

エレベーターに行くまで遠い

これはタワーマンションや住戸によって感想は違いますが、建物の端にエレベーターが設置されているマンションだと、その反対の端に住んでいると、外に出る為に長い廊下を歩く羽目になってしまいます。

大規模ホテルに泊まった時、エレベーターから部屋まで延々と歩く感じに似ています。
高層階になると階段で上り降りをするのはほぼ不可能です。

マンションの住戸を選ぶ時は、ベランダの向きや間取りに目が行きがちになりますが、住もうと考えている住戸の場所と、エレベーターとの距離は頭の片隅に置いた方が良さそうです。

ピーク時の待ち時間が長い

一フロア、一フロアごとに多くの住民が住んでいるので、朝の通勤ラッシュ時は、長時間エレベーターを待つ覚悟が必要です。

いかにタワーマンションに設置されているエレベーターが高速だと言っても、速度には限度があります。また一階ごとに停まって人が乗ってを繰り返すと、かなりの時間がかかります。

タワーマンションのエレベーターは複数完備されていることが多いですが、乗り損ねてしまうと想定していた時間を大幅に過ぎて、会社や学校へ遅行することも大いにあり得ます。

  • タワーマンションのエレベーターは何台あるか。
  • 低層階と高層階でエレベーターが分かれているなど、混雑解消の対策が取られているか。
  • 住民の職業はどのような人が多いか。

を、見極める必要がありそうです。

災害時に高層難民になる可能性あり

地震や台風などの災害が起こった時、タワーマンションの高層階に住んでいるといわゆる「高層難民」になる可能性が高いです。

災害時はエレベーターではなく、非常用階段を使うことが推奨されています。
40階建てのマンションで、30階に住んでいた場合、避難時は非常用階段で下まで降りなければなりません。

タワーマンションによっては、屋上にヘリポートがあり、ヘリコプターからの救助を待つという手もありますが、実際はどうなるか分かりません。

またタワーマンション自体に被害はなかったとしても、停止したエレベーターの復旧に数日必要なんてことはザラにあります。

災害以外にも全機のエレベーターが停まる可能性は少なくありません。
復旧するまでの移動手段は、自分の足しかありません。自分は何とかなっても、他の家族は大丈夫でしょうか。

エレベーターが停止した際でも、きちんと往復できるか、何らかの手段をとって解決できるかを、よく考えておいた方が良いでしょう。

まとめ

  • タワーマンションのどこに何台のエレベーターが設置されているか。
  • 希望している住戸から、どれだけの距離があるか。
  • 待ち時間はどれだけかかるか。
  • エレベーターが停止した時に、自分自身できちんと対策が取れるか。

タワーマンションの選び方として、エレベーターに注目してみるのも一つの手です。

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