意外と高い高層マンション・タワーマンションの固定資産税

高層マンションやタワーマンションの購入に関わるお金は、購入代金や修繕費だけではありません。

毎年かかる税金についても考える必要があります。
タワーマンションの購入で、盲点となりやすい固定資産税について説明します。

固定資産税とは?

固定資産税は土地や家を所有する人に課せられる税金のこと。

賃貸で住んでいる人には、全く関係ない話ですが、マンションを購入して所有した人にとっては、住宅ローン完済後もずっと払い続ける必要がある税金です。

固定資産税の計算方法

固定資産税は土地やマンションによって異なります。
税額(税金の額)は、課税標準×1.4%で計算されます。

この課税標準とは、固定資産税課税台帳に登録されている固定資産税評価額のことです。固定資産課税台帳の閲覧には、各市町村の税事務所へ申請の申し込みをする必要があります。

自分で手続きをして確認をしなくても、基本的には物件の販売担当者に確認すれば教えてくれます。新築だと固定資産税の税額が確定していないことが多いのですが、販売時期にはだいたいの目安くらいは出ているはずです。

タワーマンションの固定資産税はなぜ高い?

マンションの固定資産税には、住戸以外にも共用の土地や共用施設部分の税額もプラスされます。

タワーマンションの場合、大規模マンションで共用の土地も広く、共用施設部分も数多くあるので、その分固定資産税も高くなりがちです。

土地が少なく、階層が高いタワーマンションの場合は、大規模マンションに比べて安い傾向あります。

マンションを選ぶ時はタワーマンションは販売金額だけではなく、固定資産税も高いことを頭に入れておきましょう。

新築のタワーマンションは固定資産税が安くなる

高くなりがちなタワーマンションの固定資産税ですが、新築物件の場合、軽減措置が取られます。自治体によって多少異なりますが、5年間で半額の免除を受けられます。

それ以外にも、購入を考えているタワーマンションが一定の条件を満たしていれば、固定資産税が安くなる可能性が高いです。

  • 新築
  • 小規模住宅用地
  • 耐火住宅
  • 自治体独自の軽減措置

タワーマンションの購入を新築か中古で迷っている人は、この固定資産税も考えておいた方が良いでしょう。

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