デメリットを感じずタワーマンションの最上階で暮らす方法

タワーマンションの最上階には「眺めが良い」「上からの騒音がない」など、多くのメリットが魅力です。しかしながら、最上階特有のデメリットもあります。

デメリットを感じず、快適にタワーマンションの最上階で暮らす為のコツを集めてみました。

「夏は暑い」はデマ?

「マンションの最上階は、夏場になると暑い」と言う話を良く聞きます。
日中に屋上のコンクリートにため込まれた熱が夜に放出するので、部屋に熱がこもって冷房が利きにくくなります。

実際タワーマンションの最上階に住む人の話によれば「風通しが良いので、夏でも割りと涼しい」そうです。

夏場が暑くなるかどうかは、天井に入っている断熱性の構造や、日の当たり具合によっても左右されるので、一概に「タワーマンションは暑い」とは言えません。

マンションの周囲に高層ビルがない場所ならば、風通しも良く、窓を開けっ放しにしていても虫が入らず、人目も気にせずに済むので、心配される「光熱費が高くなる」こともなさそうです。

タワーマンションは、他のマンションと比べて造りがしっかりしている所が多いので「クーラーはほとんど付けていない」人も多く見られました。

「部屋が暑い」と感じる時は、冷房を入れる前に、窓を開けてサーキュレーターや扇風機で風を通すようにすればエアコンが利きやすくなります。

雨漏りの被害を受けやすい

「最上階=一番屋上から近い場所」なので、経年劣化による雨漏りの被害を最も受けやすくなっています。ルーフバルコニーがある物件だと、サッシ部分から雨漏りがすることも考えられます。

築10年未満のマンションであれば、雨漏りなどの心配をする必要はありません。
万が一、雨漏りが起きた場合、入居前に支払う修繕積立金を使って、屋上やベランダの防水加工工事をしてくれます。

ただし経年劣化で大規模な修繕工事(防水、外壁修理、エレベーターの取り替えなど)が必要な場合、修繕積立金が高くなる傾向にあります。

築10年以上のマンションを購入する時は、大規模修繕がいつ頃あるのか、修繕積立金が値上がりする可能性についても確認しておきましょう。

最上階でも防犯対策は万全に

タワーマンションの魅力の一つとして「セキュリティがしっかりしている」ことが挙げられます。
オートロック付き、警備員の巡回あり、防犯カメラ設置など、他のマンションに比べてセキュリティ対策が整っていることが多いです。

しかしながら全てタワーマンションがそうとは限りません。
エントランスのオートロックさえクリアしてしまえば、後は侵入し放題というケースも良くあります。
高層マンションに住む人はお金を持っている多い割に「こんな高い所に侵入してくる訳がない」と防犯対策が疎かになってしまいがちです。

「タワーマンションはセキュリティが万全だから」と言う安心感から、カギをかけずに窓を開けっ放しにしているケースも多いので、簡単に部屋へ入られてしまいます。

タワーマンションは、その大きさから、たくさんの居住者がいるので、見知らぬ人が廊下を歩いていても怪しまれずに済みます。

結果として最上階、特にルーフバルコニー付きの物件だと、屋上から泥棒が侵入してくる可能性はゼロとは決して言えません。

「少しの外出でもカギをかける」「窓には防犯フィルムを貼る」などの、マンションセキュリティだけに頼らない防犯対策は必要です。

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