高層マンションで子育てをする時に気を付けたい3つのこと 

子育て

高層マンション、高層住宅での子育ての危険性については、色々と言われています。

高層マンションやタワーマンションの高層階で子育てをする時に、気を付けたいポイントを3つ紹介します。

転落を防止する対策をとる

高層マンションでの子育てで気を付けたいのが、転落事故です。

子どもがマンションのベランダから転落する事故をニュースで度々聞きます。
日頃から高い所で生活していると高さに対する恐怖心が薄くなる「高所平気症」が原因の一つではないかと言われています。

高所で生活をしていると、大人でも高さに慣れて恐怖を感じにくくなりますが、最初から高所に対する恐怖を持っていないのとは訳が違います。
「自分が高い場所で感じる恐怖を、子どもが持っている」とは限りません。

  • ベランダやバルコニーに踏み台となりそうな箱や物を置かない。
  • 下がのぞけるような隙間を作らない。
  • 転落防止用の柵やネットを張っておく。

というような、転落防止策をきちんと考えておきましょう。

また高い所に対する感覚を身に付ける為、公園でブランコや滑り台、のぼり棒で遊ばせるのも効果があります。「高い場所から落ちると痛い」と分かれば、転落事故を未然に防ぐことができます。

孤独感を解消する方法を見付ける

高層階になると外に出るのも億劫になりがちで、一日中部屋にいる機会が多くなる傾向にあります。

専業主婦で子どもにかかりきりになる環境、特にマンション暮らしだと孤独感やストレスが溜まってしまうかもしれません。

「部屋の窓から見えるのは空だけ」となれば人が自分と子どもしかいない環境に不安を覚える人も少なからずいるようです。

頻繁に外出して人と会うようにしたり、マンション内で同じ年頃の子どもを持つ親同士で交流を持ったりするなど、孤独を感じないような子育てをすることが大切です。

子育て支援マンションを選ぶ

妊娠、出産を機会に引越しを考えている人は、子育て支援マンション選んでみるのも良いですね。

子育て支援マンションとは、子育てがしやすい設備やサービス、環境が整っていると認定されたマンションのことです。各都道府県の自治体や民間企業が条件を満たしたマンションを「子育て支援マンション」として認定しています。

タワーマンションなどの高層マンションでも、子育て支援マンションとして認定を受けている所が数多くあります。

特に大型の高層マンションの場合、共用施設にキッズルームや託児所が併設されていたり、階下にスーパーやクリニックがあったりするなど、子育て支援マンションの認定を受けていなくても安心して子育てができる環境が整っていることもあります。

関連リンク:
●東京都墨田区「すみだ子育て支援マンション認定制度」
●大阪府大阪市「子育て安心マンション認定物件一覧」
●兵庫県神戸市「こうべ子育て応援マンション認定制度」
●ミキハウス子育て総研「子育てにやさしい住まいと環境」

最後に

子育てをする環境については、意見が数多くあります。

「子どもをのびのびと育てるなら一戸建ての方が良い」
「一戸建ては防犯対策が不十分だから、子どもだけ留守番させるのは危険」
など、言われることはタワーマンションや高層マンションに限った話ではありません。

マンションにはマンション、戸建には戸建のメリット・デメリットがあります。
一概に「タワーマンションや高層マンションで子育ては無理」とは断言できません。

子育てにおけるタワーマンションのデメリットを踏まえつつ、対策をきちんと講じれば、心身ともに快適に子育てができるのではないでしょうか。

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