「タワーマンションの高層階は健康に悪い」と言われる3つの理由

タワーマンションの健康被害

「高層ビル、タワーマンションは健康被害を受けやすい」と言う話があります。
高層特有の危険性、症状の為「超高層ビル症候群(シンドローム)」と言われることもありますが、一体何が原因なのでしょうか。

日常揺れる環境に置かれる

免震構造のタワーマンションならば、強い風やちょっとした地震でもマンション全体が揺れることがあります。マンションの構造にもよりますが、上の階が揺れやすくなっていることが多いので、高層階になればなるほど、揺れを感じやすくなります。

体の平衡感覚をつかさどる三半規管が弱い人にとっては、日常揺れる環境に置かれることを苦痛に感じるかもしれません。

気圧の変化が大きい

50階前後のタワーマンションならば、最上階の高さは200mほどになるので、地上と比べて気圧がかなり低いです。

その為、気圧の変化で起こる耳鳴り、めまい、不眠の症状が出やすくなります。
また関節痛、腰痛など気圧が影響して痛みが出る症状を持っている人は、エレベーターの乗り降りで負担がかかり、痛みが増すこともあります。

特に女性の体は気圧の変化に影響を受けやすいと言われており、高層階に移り住んだ時、体が慣れるまで生理不順になることもあるそうです。

空気が悪くなりやすい

タワーマンションの近くに、工場地帯や高速道路、高層ビルがあるような所だと、上の階でも空気がよくありません。

空気や煙は上へ上へと登っていくので、排気ガス、光化学スモッグ、排煙の被害を受けやすくなります。また高層ビルが乱立する所だと、風通しが悪いので、汚れた空気が停滞しがちです。

「タワーマンション暮らしだったが、空気があまりにも悪かった。在宅ワークや専業主婦などで家にずっと居る環境だったら耐えられないと思う」「高層階に住んでいたが、子どもが喘息だったので健康が気になり引越した」と言う人も多いようです。

対処法は?

「タワーマンションに住みたいけど、健康被害も気になる」と言う人は、タワーマンションの低層階に住むと言う手もあります。眺望の良さは高層階に劣りますが、揺れが少なく、共用施設は同じように使えて、気圧の変化も少なく、エレベーターに乗る時間も短いです。

すぐにタワーマンションの高層階を購入するのではなく、まずは賃貸から始めるのも良いかもしれません。
自分の体にどれだけ影響が出るのか、または出ないのか確認してみてから購入を検討してみるのも、お金を無駄にせずに済みます。

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