買う前にチェックしたい!タワーマンション購入で後悔した理由BEST6

1 揺れ・振動

東日本大震災の時に、高層階の地震酔いが大きな問題となりました。

高層マンションの場合、地震の時の倒壊を防ぐために、上層階ほど大きく揺れる構造となっています。

耐震性のためには仕方のない事なのですが、大きな地震でなくとも、強風や小さな地震でも揺れを感じることとなり、揺れに弱い人は体調を悪くする場合もあります。

個人差はあるでしょうが、こと体調不良の原因となるような事柄では、折角高層マンションを購入したとしても引越しを余儀なくされる事になりかねません。

また、体調には異常が出なくとも、地震時には大きく揺れるために、部屋の中のものが壊れたり、家具が動いたりと、地震の恐怖も増幅される結果となります。

東日本大震災の経験から、上層階から下層階へ移った方も多数いらっしゃいました。

このポイントで後悔しないためには、自分の体質が揺れに適応できるかを慎重に考えてみることと、地震時の揺れを見据えた部屋の内部の地震対策を行うことでしょう。

また、耐震構造ではなく、免震構造や制震構造のタワーマンションであれば、建物へ揺れは軽減されます。

2 災害時の不安

やはり、3月11日の震災の経験を経て、停電などで、エレベーターが動かない場合には、上層階の住民は階段を使うしかなく、外出にも帰宅にも苦労を強いられることから、災害時の不安を感じる方は少なくなかったようです。

このポイントで後悔しないためには、自家発電装置の付いた非常用エレベーターがあるかのチェックが必要です。

その他防災対策についての確認が必要でしょう。

3 外出が億劫になる

エレベーターの待ち時間が長く、外出が億劫になってしまうデメリットがあります。

また、階が多いために通勤時間帯などはエレベーターに乗っても、途中階で度々止まり、なかなか地上にたどりつかないストレスもあるでしょう。

このポイントで後悔しないためには、高層階と低層階に分けたエレベーターがあるかどうか、また居住戸数に対してのエレベーターの基数は充分か等のチェックをすると良いと思います。

高層階と低層階をわけたエレベーターの場合は、高層階の一番下の階であれば、自分がエレベーターに乗り込んだ後は、行きも帰りも直通となりますから、途中で何度も止まるストレスは解消されます。

4 騒音

耐震構造のために、建物を軽く作る必要があり、鉄筋コンクリートではないタワーマンションである場合には、どうしても音が伝わりやすい構造となります。

鉄筋コンクリート造りであるか、窓・床などの防音対策がなされているか注意が必要です。

5 洗濯物が外に干せない

多くのタワーマンションの場合、景観上の理由から、洗濯物を外に干してはいけないことになっています。

そうでなくとも、超高層階になると、常に風が強く外に干すことができません。

乾燥機を使えば解決できることのようですが、それまでも外に干す習慣が無かった方ならともかく、やはり「洗濯物はお日様に当てたい」という願望で出てきて後悔する場合もあります。

乾燥機の熱では、紫外線による太陽殺菌のような効果は得られません。

また、外で洗濯物を干す習慣の無いアメリカで、エコロジーの観点から「太陽に干そう運動」がメディアで取り上げられ始めています。

日本でも東日本大震災から、原発の問題も露見し、節電のためにも乾燥機を使いたくないという方も増えたのでしょう。

タワーマンションに住むような方には無縁のことかもしれませんが、洗濯物が多いファミリー層などでは特に、乾燥機と外で乾かすのとでは、電気代にも大きな差がでます。

6 ビル風

高層マンションの付近はビル風が強く、場合によっては、風の音が年中するようなことも考えられます。

ちょっとした買い物に出かける時にも、建物の近くで強風にあおられることになることも考えられます。

せっかくの高層階の景色も、風が強く窓が開けられないこともあります。

ビル風対策がされているといないとでは、風の強さも違ってきますから、どんなビル風対策がなされているのか確認してみてください。

購入前に賃貸で住んでみる

後悔が出てきたら、住み替えられるというような恵まれた経済環境の方は別ですが、
購入後にしないためには、まずは賃貸で住んでみるというのも一つの方法です。

タワーマンションの場合は高層階ほど価格も高く設定されていますが、価格の傾向と住み心地の良さは一致するとは限りません。

自分の求める住環境がタワーマンションで得られるか、求める環境のために、何か犠牲になるものは無いか、納得出来てからでも遅くありません。

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