虫が出ない高層マンションに住む為に確認しておくべき5つのポイント

一般的に虫の侵入を心配せずに済むのは、5~6階以上だと言われています。
蚊やハエなどの虫は高所に生息していないので、高層階になればなるほど虫が来なくなるというのが理由です。

しかしながら「タワーマンションの30階以上に住んでいるけど虫が入ってきた」と言う話もあり、虫の有無はマンションのある立地や環境によって異なるようです。

「虫嫌いだから高層マンションやタワーマンションの高層階に住みたい」と考えている人は、5つのポイントに注目してマンションを選ぶと、虫の心配要らずで過ごせると思います。

廊下は内廊下方式

屋外に廊下が面しているマンションだと、共用廊下の蛍光灯の光に虫たちが集まってきます。

廊下から玄関へ虫が侵入してくることも考えられるので、廊下の構造が内廊下のマンションを選ぶと、虫の出現率は格段に下がります。

ただし配管やエレベーターを使って、上へ上へと来る虫も少なからずいるので、何らかの虫対策は必要になってきます。

最上階は意外と虫が多い

マンションの屋根や植物を植えることで、ヒートアイランド現象への対策や、断熱に効果的だと言われている屋上緑化。

しかしながら、植えられている植物から虫が発生して、下の階まで虫が降りてくる可能性が大きいです。

屋上緑化になっていなくても「最上階に住んでいるが、低中層階に比べて虫が多い」と言う場合は、屋上やルーフバルコニーに水が溜まり、そこから虫が発生しているかもしれません。

階層で選ぶとしたら「5~6階以上、最上階より下」の中階層が無難だと思います。

マンションの立地場所にも注意

虫が多く発生する河川、湖の岸、海辺、緑が多い公園などの近くに立地しているマンションは、他に比べて虫が侵入しやすくなってしまいます。

山や雑木林を開拓して、マンションを建てたような所だと、必然的に虫は多くなります。

また下の階に飲食店が入っていたり、近くに飲食店街があったりするような所だと、コバエやゴキブリの心配が出てきます。

敷地内に池や水路がある

近くに水辺がなくても、タワーマンションや大規模マンションによっては、敷地内に池や水路が備え付けられている所もあります。しかしながら、いくら綺麗に整備されていても、どうしても虫は発生しやすくなってしまいます。

池や水路と面していない部屋を選べば、まだ虫がやって来にくくなるとは思います。

風に乗って虫は飛ばされてくる

川や海沿いは風が強いので、その近くに立地するマンションだと高層階でも虫が飛んでくることがあります。

都会でも高層ビルが立ち並ぶ所だと、ビル風が吹きやすいので、都心部の高層マンションも要注意です。

実際にマンションに見学へ行った際、窓を開けてみて「風が強いな」と思った時は「風通しが良い」だけでなく「虫が飛んでくる可能性が高い」と考えておいた方が良いかもしれません。

まとめ

虫が出にくいマンションを見極めるポイントをまとめてみます。

  • 廊下は内廊下方式。
  • 住む部屋が屋上から遠い。
  • 近隣に水辺や大きな公園、飲食店など、虫が発生しやすい物がない。
  • 敷地内に池や水路があったり、屋上が緑化されていない。
  • 下から吹き上げてくる風がない。

一番良いのは実際にマンションに住んでいる人から話を聞くことですが、なかなか難しい所があると思います。

「高層階なら絶対虫は出ませんよ」と言うセールストークに惑わされず、自分にとって住みやすい部屋を探してみてください。

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